九州工業大学 管理本部 技術部(飯塚地区) 活動記録

活動記録

令和5年度

嘉麻市子どもフェスタに出展しました


2024年2月25日、嘉麻市嘉穂生涯学習センター夢サイトかほにて「嘉麻市子どもフェスタ」が開催され、
九州工業大学管理本部技術部からは、3つのブースを出展しました。
参加者はスタッフや学生TA、保護者のアドバイスを受けながら工作を楽しみました。

ご参加の皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。

≪出展内容≫
●水上の忍者「アメンボ」工作:荒川等・新山誠二
●いか飛行機を作って飛ばそう:井上純一・冨重秀樹
●小さな二足歩行ロボットを作ってみよう:石川正士・堀之内新吾

アメンボ工作の様子 いか飛行機作りの様子 ロボット作成の様子

生物学技術研究会功績賞の表彰


管理本部技術部四課の楠本朋一郎氏が、長年にわたって特に優れた多くの生物学実験技術に関する成果を発表し、 会の進歩発展に多大な貢献をした功績を讃えられ表彰されました。

日 時:2024年2月15日
場 所:愛知県岡崎市岡崎カンファレンスセンター

受賞者2名と三輪課長 基生研三輪課長より賞状授与

二瀬交流センター科学実験クラブにおいて『実験室の器具を使った「不思議な現象」』を開催しました


2024年2月3日、二瀬交流センター様より依頼を受け、科学実験クラブにおいて『実験室の器具を使った「不思議な現象」』と題した実験教室を開催し、小学生10名の参加がありました。

参加者はグループに分かれ、大学の実験室にあるビーカーや車輪、磁石などを使った以下の実験を行いました。
〇一輪車を使って、回転している車輪が倒れない(ジャイロ効果)実験
〇コップに水を入れたものをレンズとして使用し、焦点距離によってコップを通して見る画像が左右逆になる現象の観測
〇ネオジウム磁石を動かして、磁化されないアルミや銅の金属が磁石に追従して動く電磁誘導の実験
〇プラスチック板を加工した反射板を使用した立体画像(ホログラム)の観測

参加者から「楽しかった」「なぜそうなるのか調べてみたい」などの感想が寄せられました。
ご参加の皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。

講 師:桐野 信正(管理本部技術部 技術四課)
補 佐:青木 俊介(大学院情報工学研究院生命化学情報工学研究系 教授、高大接続センター STEAM教育推進室 副室長)
高大接続センター STEAM教育推進室 事務員 1名
学生TA 4名

車輪を使った実験 コップと水を使った実験 磁石を使った実験

二瀬交流センター科学実験クラブにて「ロケット型ヘリコプターを作って飛ばそう」を開催しました


2024年1月20日、二瀬交流センター様より依頼を受け、科学実験クラブにおいて「ロケット型ヘリコプターを
作って飛ばそう!」を開催しました。

参加者は、はじめに九工大の講師や講師役のロボットから、ヘリコプターの機体が上昇する仕組みについて学
び、その後にロケット型ヘリコプターの制作に取り組みました。機体が完成すると、参加者は自ら作成したヘ
リコプターを飛ばして楽しみました。また、参加者から「うまく飛んで楽しかったです」「外で試してみたい
です」といった感想がありました。

参加された皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。

参加者:小学生22名
講 師:石川 正士(管理本部 技術部・技術専門職員)
補 佐:青木 俊介(大学院情報工学研究院生命化学情報工学研究系 教授、高大接続センター STEAM教育推進室 副室長)
    事務補佐員 1名
    学生TA 4名

ヘリコプターを飛ばす様子 ロボットによる講義 工作の様子

星ヶ丘フェスタに「水中の忍者アメンボ工作」を出展しました


2024年1月13日、北九州市立星ヶ丘小学校でPTA主催イベント星ヶ丘フェスタが開催され、九工大は「水中の
忍者アメンボ工作」を出展しました。

4個のクリップでアメンボの模型を作成し、水面に浮かべて、足(クリップ)を水の接触形状を観察しながら水
の表面張力の性質を学びました。
参加者からは「お風呂で浮かべて遊びたい」「なかなか浮かばなくてくやしかったけど、最後はできてうれし
かった」「楽しかった」などの感想が寄せられました。

ご参加された皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。

担当:荒川 等(管理本部技術部 部長補佐)
  :新山 誠二(同 技術専門職員)
補佐:青木 俊介(大学院情報工学研究院生命化学情報工学研究系 教授、高大接続センター STEAM教育推進室 副室長)
    高大接続センター 事務補佐員 1名
    学生TA 1名

工作中の様子1 工作中の様子2 水面に浮かべる様子

稲築地区公民館いなつきときめき学習にて「空気圧で飛ぶ「グライダーヒコーキ」を作って飛ばそう!」を開催しました。


2023年12月26日、嘉麻市稲築地区公民館より依頼を受け、「空気圧で飛ぶ「グライダーヒコーキ」を作って飛ばそう!」を開催しました。
講師や講師役のロボットから講義を受けた後、グライダーヒコーキの工作に取り組みました。完成後は、グライダーヒコーキ飛ばし大会を行いました。入賞目指して、遠くに飛ぶようにバランスを調整したり、飛ばし方を工夫したりしていました。
ご参加の皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。

参加者:小学4~6年生29名
講 師:石川正士(管理本部技術部 技術専門職員)
補 佐:青木俊介(大学院情報工学研究院生命化学情報工学研究系 教授、高大接続センター STEAM教育推進室 副室長)
高大接続センター STEAM教育推進室・事務員1名
学生TA 4名

小型ロボットによる講義 工作中の様子 グライダーヒコーキ飛ばし大会の様子

福岡モビリティーショーに出展しました。


2023年12月22日、25日の2日間、福岡モビリティーショー「こども向け体験イベント」に手作りロボットカーのプログラミング教室を出展しました。
参加者数は22日8名、25日14名でした。参加者の皆様はスクラッチプログラムに慣れていたこともあり、資料の先を早く進めていく、またプログラム内容をアレンジするなど、楽しくプログラミングしている光景がありました。
参加者、ご家族から「一緒に体験してプログラミングの理解が深まりました」「ロボットカーを自宅でも作ってみたい」とのお声もいただき、スタッフとしても有意義な教室となりました。
この他に来場者がロボットカーやクワガタロボを自由に操作できる体験ブースも用意しました。
多くの来場者が来られ、ロボットに触れ合い楽しんでいました。

講師:荒川等(管理本部技術部 部長補佐)
補佐:月原由紀(管理本部技術部 係長)
補佐:冨重真理(管理本部技術部 係長)
補佐:堀之内新吾(管理本部技術部 技術専門職員)
補佐:本田俊光(管理本部技術部 技術専門職員)
補佐:大野芳久(管理本部技術部 技術専門職員)
補佐:冨重秀樹(管理本部技術部 技術専門職員)

プログラミング教室の様子1 プログラミング教室の様子2 体験コーナーの様子

大阪大学大学院 理学研究科技術部の研修で、講演してきました。


理学研究科技術部より、学内研修の一環として招待いただき、九工大管理本部技術部における組織の状況をお話ししてきました。
本部制への移行した技術部の現状と数値化への取り組みに焦点を当て、約45分間講演し、その後、「技術職員の理想の未来像」について、意見交換を行いました。寄せられた多くの質問と活発な討論から、皆さんの深い関心がうかがえました。
理学研究科技術部の皆さん、ありがとうございました。

講師:修行美恵(管理本部技術部 部長)
日時:2023年11月2日(木)15:30~17:00
場所:大阪大学 豊中キャンパス 
招待講演題目:「本部制 技術部組織の舞台裏」~運営の推し活は数値化~
パネルディスカッション:「技術職員の理想の未来像」

講演の様子1 講演の様子2

2023/10/25 ISGフェスタ2023に出展しました


2023年10月25日、九州工業大学飯塚キャンパスにて「ISGフェスタ2023」が開催され、
技術部から、6つのブースを出展しました。各ブースのテーマと内容、当日の様子と感想の
一部は下記の通りです。ご参加の皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。
尚、今回の製作材料の一部は、仁川純一名誉教授からの寄附金を使わせて頂いております。
心より御礼申し上げます。

(1)「スクラッチプログラムを使ったドローン編隊飛行デモ」
内容:スクラッチと教育用ドローンの二つを使って実現するドローンの編隊飛行を使った実体験ブース。
参加者:約70名
当日の様子と感想:ドローンの編隊飛行はインパクトがあったようで、子供より付き添いの
大人の方が喜んでいたのが印象的でした。

開催中の様子1 開催中の様子1

(2) 「指先を流れる血液の脈波をみてみよう」
内容:ブレッドボード上に脈波計測用の回路を作成しArduinoで制御して指先の脈波をPC
画面上で可視化させて観察する。他にLED光らせたり光センサーで遊んだりします。
参加者:約30名
当日の様子と感想:3種類の体験テーマを準備し、学年(年齢)に沿ったテーマを体験して
もらう構成にしました。高校生にはフルセットでテーマを体験してもらい、丁度学校でコン
ピュータ言語習ったばかりで、大変興味深く理解も進んでいたようです。
開催中の様子1 開催中の様子1

(3)「LEDで学ぶ光の不思議」
内容:光の三原色の学習とmicro:bitを利用したプログラムによる光の制御体験
参加者:約50名
当日の様子と感想:参加者は赤色光・青色光・緑色光と合成光の観察をしたあと、LEDデ
ィスプレイを使って、マイコン・プログラミングによる鬼ごっこゲームで遊びました。プロ
グラムで値を修正して光の色が変化する様子には、子どもも大人も楽しみながら学んで頂
けたと思います。
開催中の様子1 開催中の様子1

(4)「小さな二足歩行ロボットを作ってみよう!」
内容:小型モーターを使った小さな二足歩行ロボットの工作体験。二足歩行ロボット開発の
歴史や2本の足の動く仕組み「クランク機構」について学びます。
参加者:15名
当日の様子と感想:参加者からは、「二足歩行ロボットの歴史と一緒に自分だけの物ができ
ていい経験になった。」「自分で作ったロボットが動いて楽しかった。」「いっぱい興味を持っ
たし、ロボットをもう1回作りたいと思いました。」などの感想がありました。
開催中の様子1 開催中の様子1

(5)「明るさセンサー付きランタンをつくろう」
内容:ブレッドボード上に、暗くなったらセンサーでLEDが点灯する回路を作成し、オリ
ジナルランタンを作る工作体験。
参加者:14名
当日の様子と感想:参加者からは、「暗くなると自動で光るのは、おもしろいなと思いまし
た」「新しい回路を知れた。ランタンを作って、LEDにより興味をもった」「楽しかったの
で、なくさないようにする。家でも使いたい。」などの感想がありました。
開催中の様子1 開催中の様子1

(6)「でんでん太鼓づくりと音の科楽」
内容:ファイバークラフト紙を鼓材とするでんでん太鼓を製作する工作体験。音に関する面
白い実験を通じて、音の原理や性質を楽しく学びます。
参加者:13名
当日の様子と感想:参加者からは、「でんでん太鼓を作って音により興味をもちました」「音
と波動の不思議、そして面白さと興味をもちました」「音のしくみの勉強ができてうれしか
った」「子ども達にこの様な体験をさせて頂いて大変感謝いたします。早い時期の体験はと
ても貴重で成長してからも、きっと何か結びつくのだと思います。」などの感想がありました。

開催中の様子1 開催中の様子1


Maker Faire Tokyoへ視察に行きました


開催日:10月14日(土),15日(日)
東京ビックサイトにて2日間開催されました.Maker Faireはユニークな発想のもと,最新技術やマイコンなど身近なツールを用いて楽しく「ものつくり」を体験してもらう展示となっています.今回の目的は本学の地域貢献事業への活用・アイデアを探ること,メーカ(製作者)との意見交換,お客さんの「ものつくり」に対する視点・体験を調査することにありました.多くの展示で実際に体験・触ることが出来ていました.また展示物にM5Stackを使い,動きに合わせて音や光の発生,ネットワーク通信を行うなど広く活用されていたことから本学も活用してはと思いました.他にも見聞きして,多くのアイデアを得た有意義な時間となりました.

参加者:冨重秀樹(管理本部技術部 技術専門職員)

開催中の様子1 開催中の様子1 開催中の様子1

安全管理者・衛生管理者研修&分析セミナーの合同開催


実施日:9月4日(月)
13:00-14:30 安全管理者・衛生管理者研修 講師:青木隆昌
14:40-16:10 分析セミナー「クロマトグラフィー」 講師:楠本朋一郎
16:20-17:20 分析セミナー実習「GCカラム測定、カラム交換実習」 講師:青木隆昌
昨年のMSセミナーに引き続き、「クロマトグラフィー」をテーマに 分析セミナーを開催しました。今年は安全衛生・環境課の青木先生と 共催で開催し、前半は化学物質のリスクアセスメントについて、中盤は 様々なクロマトグラフィーの原理やアプリケーション例に関する講義 がありました。後半は安全衛生・環境課のGC装置について実機を 使った分析デモやカラムの交換方法について学びました。 分析セミナーには対面で13名の参加者があり、参加者は分析技術の幅 を広げるとともに、学内の分析技術者間の繋がりも深めることができ ました。

開催中の様子1 開催中の様子1 開催中の様子1

サイエンスモールin飯塚2023に出展しました


2023年8月19日、イイヅカコミュニティセンターにて「サイエンスモールin飯塚2023」が開催され、九工大は「科学広場2023」で『水上の忍者アメンボ工作』と『空気圧で飛ぶグライダーヒコーキを飛ばそう』の2つのブースを出展しました。
『水上の忍者アメンボ工作』では、4個のクリップの先端をグルーガンで結合する作業を行いましたが、ご参加の皆さまがうまく先端を合わせられない事象もありましたが、 なるべくご参加の皆さまが作成した模型の形状をなるべく崩さすに最低限の調整を行なって結合するようにしましたので苦労はありましたが、オリジナリティあふれる形状でも 上手く水の上に浮かべることができましたので、ご参加の皆さまには喜んでいただけたかと思います。
『空気圧で飛ぶグライダーヒコーキを飛ばそう』では、厚紙とストロー作成するグライダーヒコーキを作って飛ばしました。安定してまっすぐ飛ばすためには、重心位置・バランスの考えながら作成する必要があります。
参加者たちは講師の説明を聞きながら工作を行い、完成後は楽しそうに遊んでいました。
ご参加の皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。

参加者: 130名(未就学児、小学生、保護者)
講 師: 荒川 等(管理本部技術部 部長補佐)
補 佐: 石川 正士(同 技術専門職員)
補 佐: 新山 誠二(同 技術専門職員)
補 佐: 高大接続センター STEAM教育推進室・事務員1名

開催中の様子1 開催中の様子1 開催中の様子1     開催中の様子1

『未来子どもチャレンジTAKE OFF DAY』にて体験活動を行いました


2023年8月16日、福岡県青少年育成県民会議より依頼を受け、福岡国際センターにて開催された『未来子どもチャレンジTAKE OFF DAY』で「三色ペンライトで学ぶLED活用講座」を行いました。
参加者は赤色光・青色光・緑色光と合成光の観察をしたあと、LEDディスプレイを使って、マイコン・プログラミングによる的追いゲームで遊びました。
三色ペンライトは荒川氏の手作りで、光が作り出す色を観察して光の三原色を学べるため、子どもにも大人にも楽しんでもらえました。
的追いゲームに使用したマイコンのプログラムは、時間の関係上、紹介に留まりましたが、プログラミングに興味を持ってもらえる機会となりました。

参加者: 未就学児、小学生155名
講 師: 荒川 等(管理本部技術部 部長補佐)
補 佐: 冨重 真理(同 係長)
補 佐: 冨重 秀樹(同 技術専門職員)
補 佐: 本田 俊光(同 技術専門職員)
青木 俊介(大学院情報工学研究院生命化学情報工学研究系 教授、高大接続センター STEAM教育推進室 副室長)
高大接続センター STEAM教育推進室・事務員2名
学生TA 5名

開催中の様子1 開催中の様子1 開催中の様子1     開催中の様子1

稲築地区公民館いなつきときめき学習にて『ロケット型ヘリコプターを作って飛ばそう!』を開催しました


2023年7月28日、8月3日の2日間、嘉麻市稲築地区公民館より依頼を受け、「ロケット型ヘリコプターを作って飛ばそう!」を開催しました。
参加者は、初めに講師や講師役のロボットからヘリコプターの機体が上昇する仕組みの説明を受けた後、手作りのロケット型ヘリコプターの工作に取り組みました。機体完成後は、参加者が自分で作ったヘリコプターを飛ばして、誰が一番高く飛ばせるか競い合いました。
参加者からは「ロケット型ヘリコプターがとても高く飛び、驚きました」「うまく飛んで楽しかったです」「妹にも作ってあげたい」などの感想がありました。
ご参加の皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。

参加者: 小学生32名(7月28日)、小学生22名(8月3日)
講 師: 石川 正士(管理本部技術部 技術専門職員)
補 佐: 堀之内 新吾(同 技術専門職員、28日)
補 佐: 村上 清人(同 技術専門員、3日)
青木 俊介(大学院情報工学研究院生命化学情報工学研究系 教授、高大接続センター STEAM教育推進室 副室長)
高大接続センター STEAM教育推進室・事務員1名・学生TA 4名

開催中の様子1 開催中の様子1 開催中の様子1     開催中の様子1

福岡県立嘉穂高等学校・附属中学校で出前実演実験を実施しました


2023年7月24日、福岡県立嘉穂高等学校・附属中学校で出前実演実験を実施しました。
サイエンス部の高校生の皆さんと一緒に透過型と反射型回折格子を用いた分光の実験を行いました。回折格子とは、光が透過するプラスチックやガラス面に光を遮断する格子がある光学器具です。これに平行白色光線を入射すると虹色のように青色から赤色に分かれた光が観測できます。
実験を始める前の講義では、電磁波がどういう波かを説明し、光が電磁波であることを説明しました。その後、サイエンス部の皆さんは、機器を用いて実験を行い、なぜこのような光を観測できるかについて、グループ毎に発表しました。討論は楽しく進み、有意義な実演でした。

講 師: 桐野 信正(管理本部技術部技術四課)
補 佐: 松島 雅寛(同 技術専門職員)

開催中の様子1 開催中の様子1 開催中の様子1     開催中の様子1

夢サイトかほにて『手作り箱カメラで夏の思い出を撮ろう!』を開催しました


2023年6月18日、嘉麻市立図書館様より依頼を受け、嘉麻市嘉穂生涯学習センター夢サイトかほにて「手作り箱カメラで夏の思い出を撮ろう!」を開催しました。
講師からレンズの役割や光の性質などの光学の基礎の講義を受けた後、箱カメラ作りに取り組みました。完成後は窓から見える外の景色を撮影してアイロンで現像を行いました。
参加者からは「楽しかった」「写真が撮れてうれしかった」「父の日だからお父さんに写真をプレゼントする」などの感想がありました。
参加された皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。

参加者: 小学生 26名とその保護者
講 師: 荒川 等(管理本部技術部 部長補佐)
補 佐: 冨重 秀樹(同 技術専門職員)
青木 俊介(大学院情報工学研究院生命化学情報工学研究系 教授、高大接続センター STEAM教育推進室 副室長)
高大接続センター STEAM教育推進室・事務補佐員
学生TA 5名

開催中の様子1 開催中の様子1 開催中の様子1

飯塚市教育委員会のプログラム研修会の講師を務めました


令和5年6月9日、飯塚市教育委員会「令和5年度第2回プログラム研修会」が開催され、技術三課 荒川、本田が講師を務めました。 受講者は、中学校の技術の教諭と小学校の教諭を合わせて11名で、多くがプログラミング経験者でした。 飯塚市は、小中学校にプログラミング的思考を育むための教育モデルカリキュラムを導入して、プログラミング教育に力を入れています。
その中には、センサー用いてデータを収集するという内容が含まれています。
本研修では、micro:bit と Webブラウザを使い、センサーの情報を収集して、Webページ表示する IoT プログラミングの研修を行いました。

研修会の様子

2023年春季フルードパワーシステム講演会併設セミナーで講演を行いました


2023年春季フルードパワーシステム講演会併設セミナー「フルードパワーとハイブリッド」に管理本部技術部四課の肥後寛氏が招待され、「ボンドグラフ法を用いた電空ハイブリッドアクチュエータのシステムモデル表現」というテーマで講演を行いました。
産業機器において動力源のハイブリッド化は各動力源の欠点を補う手法として注目されてます。近年では電気と空気圧を融合した電空ハイブリッドアクチュエータが開発されています。
この講演では電空ハイブリッドアクチュエータのシステムモデル作成方法とその応用について詳しく解説しました。この研究により、システムに使用されるサーボモータの最適容量を設計段階で把握することが可能になりました。


出展金型の製作、成形の技術指導を行いました


第15回学生金型グランプリに出展するプラスチック用金型の 設計、製作および成形について技術指導を行いました。 学生金型グランプリは、参加学生の金型の認知度や 金型製作技術の向上を目的として開催されています。 初めて金型設計、製作に取り組む学生達でしたが、無事に完成し、出展することが出来ました。 今回,プラスチック用金型部門銀賞と審査員賞(GOOD成形品賞)を受賞しました。

技術指導:椿 技術専門職員(写真左上)

研究打ち合わせの様子

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