平成27年3月13日、17日、20日 九州工業大学技術職員研修 および 全学技術交流研修会 開催
3月13日、17日、平成26年度 九州工業大学技術職員研修が開催されました。
一日目は、技術部の組織化に向けた意識改革および安全衛生、不正防止に関するご講話を頂きました。
二日目は、業務改善のための実習形式の研修を受けました。
3月20日、全学技術交流研修会を開催致しました。来年度(2016年3月17-18日)、
戸畑キャンパスにて主催する九州地区総合技術研究会の運営面の演習も兼ねており、
改善点も多く見つかり大変有意義な研修となりました。
平成27年3月10日 厚生労働省 安全活動優良事例 選出
飯塚キャンパスの技術職員グループで行った防火戸に関する安全活動が、
厚生労働省 あんぜんプロジェクト H26年度「見える」安全活動コンクールにおいて、
優良事例に選出されHPに公開されました。
同グループは、福岡市医院での火災事故を教訓に学内の防火戸に、見える化に焦点を当てた対策を実施しました。
その対策が、「目につきやすく、緊急時の動きの図式化を行っている点がよい」
という評価を受け、792件の応募の中から選出されました。
掲載:結果発表 - 厚生労働省 あんぜんプロジェクト タイトル:「防火戸」どこで、どう動く
平成27年3月5日〜平成27年3月6日 第10回情報技術研究会 開催
本技術研究会は情報技術を中心に日々の業務を遂行する上で得られた知識やスキルを広く技術職員と共有し、
技術職員全体の技術を向上することを目的としています。
技術発表や意見交換のセッションでは、各発表に対して参加者から活発な質問やコメント等が多数寄せられました。
また、節目の第10回を迎えた情報技術研究会について、特別発表で「これまでの歴史」を振り返り、
ワールドカフェ形式で「これからの未来」を話し合いました。
施設見学会も行われて、飯塚キャンパスが全国の技術職員にとって技術交流のための大変有意義な場となりました。
今回、学外からは64名の参加がありました。
第10回情報技術研究会ホームページ
平成27年2月28日 第6回九工大わくわく科学教室「光(ひかり)ってなんだろう?」 開催
飯塚キャンパスで、理数教育支援センター飯塚分室主催の第6回九工大わくわく科学教室
「光(ひかり)ってなんだろう?〜光の道具は進化し続ける〜」が開催され、
技術部からは講師1名とスタッフ2名が携わりました。
参加者達は、講義において、光と色の見え方・感じ方を、実験を通して回折や吸収といった現象を学び、
電子工作で、試行錯誤しながらオリジナルのLED照明グッズを作成し、最後はお土産として持ち帰りました。
また、昨年、ノーベル物理学賞受賞で話題となった、青色発光ダイオードについての説明も行いました。
参加者13名、見学者10名でした。
平成26年11月8日 ISGフェスタ2014 出展
飯塚キャンパスで開催された「ISGフェスタ2014」に、
技術部は初めて専用ブースを設けて、体験教室や展示を行いました。
機械班では「親子で学べる」、「ものつくり」をキーワードに、
「キャンドル・スーパーボール作り」のイベントを行いました。
フィジカルコンピューティングワーキンググループでは、
技術部においてフィジカルコンピューティングに関連する製品を調査し、応用事例を示す教育への提案をしています。
今回これまでに培った一部の展示や体験を行い、延べ約200名の来場があり盛況でした。
特に、子供たちがロボット「Rapiro」を操作することに夢中になっていました。
電気・電子班では、小中学生向け科学教室の題材の開発および講師やスタッフとして従事した成果の一部として、
LEDを用いた「照明、発電、メロディ」グッズ、「コイルと磁石、圧電素子、ペルチェ素子」を用いた各発電機など、
これまで取り扱ったオリジナルの教材を展示しました。
昨今話題の「LED」は親子共々、手に取りながら関心を寄せていました.
平成26年9月11日(木)に工学部において、全学評価者研修が行われました。
情報工学部技術部からは技術長、副技術長、班長、副班長の12名の職員が研修に参加しました。
いろいろな組織への人事評価導入の実例や実際に運用する場合の注意点等を学び、
技術部の全学組織化に向けて大変勉強になりました。
平成25年度の活動記録を収めた「平成25年度技術部報告書」を発行しました。
他大学・高専の理工学系部署と、九州工業大学情報工学部の全教員に配布しました。
平成26年8月8日 第3回九工大わくわく科学教室で体験学習 実施
情報工学部技術部では、本学の地域・社会貢献事業について積極的に業務支援を行うことを目的として、
地域・社会貢献作業部会を中心に活動しています。
飯塚キャンパスで開催された第3回九工大わくわく科学教室「ロボットカーをくみたててみよう!」
(理数教育支援センター飯塚分室主催)では、飯塚市周辺地域の中高生10名を対象に、
「ロボットの歴史&ロボット関連研究室の紹介」講義、ロボットカー「自律型ロボットeDES-SET」の説明、
組立の後プログラムを組み、自分が作ったロボットカーによるライントレースの体験学習を実施しました。
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